組織作りでよくある失敗

本来であれば組織づくりは難しくはなく、チームの中で協力するために成功した事実を集め、一つずつ実行していけば確実に協力して成長できるチームに近づきます。

しかし、もっと簡単な方法があるのでは?特効薬があるのでは?という「バイアス:思い込み」に囚われ、組織に合わない対策を強行すると、組織の課題解決に失敗します。

バイアスに囚われることで組織課題の解決に失敗した例を3つ紹介します。

理論に基づく課題解決

〜理論と言われるといかにも「特効薬」に思えます。

「理論的に正しいからこのやり方で良いはずだ」という「バイアス」の影響を受け、組織の現実より理論を優先した結果、課題解決に失敗します。

経験者のアドバイス

経験者のアドバイスに従えば組織は良くなるはず、これも一見すると「正解」に見えます。

「この人が言うから間違いない」という「バイアス」に影響を受けた結果、組織の現状が反映されず、課題解決に失敗します。

原因分析で課題解決

この上司が原因だ!と分析すると「バイアス」に支配されます。

組織の要因は無数にあり原因と解決すべき点も多くの場合は異なります。特定の要因に対してこれが原因だ!と囚われると、その他の要因が過小評価され、課題解決に失敗します。

バイアスの影響を最小限にするためには?

ポイントはいかに「バイアス」の影響を最小限にするか?重要な点は2つ
A 科学で証明された普遍的に成立する原理原則に基づくこと
B 組織で実行してうまく行った方法に基づくこと

現時点で最もバイアスの影響を排除して発見された原則が「コアデザイン原則」です。

重要な部分はCDPについて具体的な施策の内容は書かれていないこと

CDP1~8について同意が必要なことは人類に普遍的な原則として証明されています。
しかし、具体的な内容に関しては組織ごとに異なり「正解」はありません。
CDP1~8に関して実際にうまく行っている情報から「最適解」を探す必要があります。

ソダーツ

実際にCDPに関してうまくいっている情報を集めて「最適解」を見つけて実行するためには、CDPに関する情報を集めて、集めた情報を分析し、行動計画を立てて実行する必要があります。が実際にやろうとするとかなり時間がかかります。

①から④を毎月繰り返すだけで成長するチームが自動的に育つサービスがソダーツです。

ソダーツ

CDPに関する情報を集める

まずは、CDP関してチームでうまくできたことに関する情報を集めます。

集めた情報を分析する

次に、CDPを実現できてる順に並べ、実行するCDPを投票で決定します。

行動計画を実行する

そして、AIがCDPを実行する計画案を出し、参加者が実施する計画を決定して実行します。

ソダーツの特徴

行動心理学とAIに基づいて5年の歳月をかけて「ソダーツ」は改良されてきました。ここでは具体的にどのような工夫によって効率よく成長できるチームを作ることができるのか?工夫の一部を紹介します。

CDPの情報が簡単に集まる

組織課題解決に必要な情報を集めるためにサーベイや1on1を行うと時間がかかります。

ソダーツなら、月1回1時間で組織のCDPに関する情報を効率良く集めることができます。

AIが組織の分析を行う

集めた情報を分析するにも専門知識が必要で、多くの時間がかかります。

ソダーツなら、CDPに関する情報を集めた直後に分析を行い、その場で参加者の投票により方針が決定できます。

効果的な行動計画ができる

方針決定の次に必要な効率的な行動計画を立てるのも同じく時間がかかります。

ソダーツなら入力した情報に基づいて、実現可能で具体的な行動計画が立てられます。
細川 涼偉
最高経営責任者 CEO

名古屋大学経済学部休学中(Tongali賞・BNV賞・トビラ賞を受賞。)

自身の人生ビジョンとメンタルコンパス株式会社のビジョンを重ね、2021年に参画。参画後3ヶ月でインターンからCEOに抜擢され現代に至る。

伊井 俊貴
Founder 精神科医

精神科専門医、愛知医科大学非常勤講師

日本若手精神科医の会理事長を経て2018年に起業。行動心理学、組織心理学を専門として100社以上のサポートの経験を経て「ソダーツ」を開発した。

佐野
Co-Founder 精神科医

医学博士、愛知県就労促進協会理事

厚生労働省、トヨタ人事部精神科医を経て、精神科専門訪問診療を展開、メンタルコンパス株式会社サービス哲学を監修。

森本 千賀子
顧問

株式会社morich 代表取締役兼 AllRounder Agent

新卒リクルートで25年の転職エージェントの実績、1000名以上の経営者の人材開発、採用の相談相手。NHK「プロフェッショナル〜仕事の流儀〜」「ガイアの夜明け」に出演。著書多数。

増田 暁彦
顧問

ハワイ大学心理学科教授

行動療法ACTの世界的権威

ACTの創始者Hayes教授と共に

ACTの開発に従事

実績

お客様の特徴:
・組織規模:5人以上の企業様
・業種:製造メーカー、建築/デザイン、士業、専門商社、不動産、福祉、医療、行政etc.

支援実績例:トヨタ車体株式会社、リコー株式会社、海上保安庁、住友電子デバイスイノベーション株式会社、株式会社エージェント、パナソニックコネクション株式会社、NECソリューションイノベーター株式会社、アサヒ飲料株式会社、日本特殊陶業株式会社、中部国際空港セントレア、ウェルビー株式会社、日本福祉協議機構、エイトデザイン株式会社、オフィスナビ株式会社、株式会社カチノデ、高砂電気工業株式会社、藤久運輸倉庫株式会社、etc

価格表

精神医学、経営学、経済学で証明された方法を組み合わせているから、費用対効果が高いサービスが提供できる

小規模なチーム・まずはお試し
1チームあたり月額
110,000円〔税込〕
1チーム3-6人あたりの費用です。部署ごと、支店ごと、管理職チーム、経営陣チームなど同じ目的を共有するチームごとにソダーツサイクルを実施します。
3チーム以上でご利用の場合
1チームあたり月額
77,000円〔税込〕
1チーム3-6人あたりの費用です。3チームの実施であれば、月額231,000円〔税込〕です。チームごとの比較ができるので3チーム以上での実施がおすすめです。
5チーム以上でご利用の場合
1チームあたり月額
55,000円〔税込〕
1チーム3-6人あたりの費用です。5チームでの実戦であれば月額275,000円〔税込〕です。さらに多くのチームで実施の場合はお問い合わせください。

ソダーツで解決できるニーズ

・"人"に投資しなければいけない危機感があるが、何から手をつけたら良いかわからない
・あらゆる"人"への投資をしてきたが、どれもピンとこない
・次世代の管理職が育たないと会社の成長はない
・離職やメンタル不調に対しての根本的なソリューションが欲しい
・変革やイノベーションを現場起点で起こしたい

より詳細のサービス内容、事例を知りたい企業担当者様は以下よりお問い合わせください。

Q&A

一般的な研修・セミナーとの違いは? ➡︎ ソダーツサイクルは「行動変容」に特化しています。
一般的な研修・セミナーでは、一般的な知識を教えられるだけで、今このチームで具体的に何をすれば良いか?はわかりません。

ソダーツ・サイクルは、知識で学ぶことは初回の15分だけしかありません。その後は徹底的に、このチームで、何をどうすれば、チーム全体の行動が変わるか?に集中する、行動変容に特化したプログラムです。
一般的なコンサルティングとの違いは? ➡︎ ソダーツサイクルは「正解」ではなく「最適」を目指します。
一般的なコンサルティングは、特定の組織で成功した「正解」を教えることが目的です。その組織と全く同じ状況であればうまくいきますが、状況が違う場合がほとんどであり、その組織にとっての「正解」を無理やり導入したとしても、うまくいかないことが多いです。

ソダーツサイクルは、コアデザイン原則という証明された枠組みの中で、その組織のリソース(資源)に基づいて、その組織にとっての「最適」を目指す、という点が一般的なコンサルティングと異なります。
一般的なHRサーベイとの違いは? ➡︎ ソダーツサイクルは「数字」に頼らずに組織の状態をとらえます。
一般的なHRツールは組織の課題を数字化することを目指しています。数字化することで組織の状態を客観的に捉えた「錯覚」に陥りますが、ストレスの度合いなどもともとは人の曖昧な感覚に基づいて集められたデータです。結局具体的に何をすれば良いかわからない、結果になることが多いです。

ソダーツ・サイクルなら、課題ではなくリソース(資源)に対する気づきを促して情報を集めることで、実現可能なところから、具体的に確実に協力するチームを作ることができます。
1on1やコーチングとの違いは? ➡︎ ソダーツサイクルは「個人のスキル」に依存しません。
1on1やコーチングでは個人がスキルを身につけて課題の解決を目指します。しかし、ただでさえ忙しい管理職の負担を増やすことになり、再現性も低い点が問題です。

ソダーツサイクルは心理学で証明された方法だけを使って完全に仕組み化しました。管理職は疲弊せず、毎月1つの行動計画を実施することで確実にチームが育ちます。
サンクスギフトとの違いは? ➡︎ ソダーツサイクルは「感謝」ではなく「リソース(資源)」を集めます。
ポジティブな情報を集めると言う点を考えると、同じでは?と思われるかもしれません。仕事を手伝ってくれて嬉しかったと言う「感謝」を集めたとしても、そのうちに形骸化して義務的に送り合う結果になります。

ソダーツサイクルは、感謝ではなく、CDPに関するリソースを集めるため、実際に組織をよくするためには何をすれば良いか?が明確になるため、組織やチームを変えることができます。
360度評価との違いは? ➡︎ ソダーツサイクルは「評価」ではなく「行動変容」が目的です。
管理職の評価として360度評価を行うところも増えてきました。評価として使ってしまうことで、部下からのダメ出しにショックを受けてモチベーションが下がったり、評価を良くするために部下に忖度したりしてしまいます。

ソダーツ・サイクルは評価の情報は集めず、管理職の行動とリソース(資源)の情報を集めることで、管理職がCDPを実現する行動の促進に役立ちます。
タレントマネジメントとの違いは? ➡︎ ソダーツサイクルは「個人の管理」でなく「チームの環境」を調整します。
タレントマネジメントでは個人のスキルを見える化して管理することで、組織全体の生産性を高めます。しかし、多くの場合、スキルがあってもモチベーションが伴わないと、組織全体の生産性は上がりません。

ソダーツサイクルは個人の管理ではなく、チームの成長に集中することで、1人1人がスキルを発揮しやすい「環境」を整えることを目指します。
チーム作りってやるだけ無駄なのでは? ➡︎ ソダーツサイクルなら簡単確実に自律的に行動するチームが育ちます。
AIの広がりは、パソコンの普及以上、どんな業界であっても変化は避けられません。AIは言われたことだけをやるのが得意です。事務作業、単純作業、接客、医療行為であっても決められたことを決められたようにやる仕事は、徐々にAIによって置き換えられていきます。

一方で自律的に行動するチームができれば、ルーチンワークをAIに置き換えていくことで、以前よりも生産性を大幅に高めることができます。

ソダーツの特徴

行動心理学とAIに基づいて5年の歳月をかけて「ソダーツ」は改良されてきました。ここでは具体的にどのような工夫によって効率よく成長できるチームを作ることができるのか?工夫の一部を紹介します。

CDPの情報が簡単に集まる

組織課題解決に必要な情報を集めるためにサーベイや1on1を行うと時間がかかります。

ソダーツなら、月1回1時間で組織のCDPに関する情報を効率良く集めることができます。

AIが組織の分析を行う

集めた情報を分析するにも専門知識が必要で、多くの時間がかかります。

ソダーツなら、CDPに関する情報を集めた直後に分析を行い、その場で参加者の投票により方針が決定できます。

効果的な行動計画ができる

方針決定の次に必要な効率的な行動計画を立てるのも同じく時間がかかります。

ソダーツなら入力した情報に基づいて、実現可能で具体的な行動計画が立てられます。