- 一般的な研修・セミナーとの違いは? ➡︎ ソダーツサイクルは「行動変容」に特化しています。
- 一般的な研修・セミナーでは、一般的な知識を教えられるだけで、今このチームで具体的に何をすれば良いか?はわかりません。
ソダーツ・サイクルは、知識で学ぶことは初回の15分だけしかありません。その後は徹底的に、このチームで、何をどうすれば、チーム全体の行動が変わるか?に集中する、行動変容に特化したプログラムです。
- 一般的なコンサルティングとの違いは? ➡︎ ソダーツサイクルは「正解」ではなく「最適」を目指します。
- 一般的なコンサルティングは、特定の組織で成功した「正解」を教えることが目的です。その組織と全く同じ状況であればうまくいきますが、状況が違う場合がほとんどであり、その組織にとっての「正解」を無理やり導入したとしても、うまくいかないことが多いです。
ソダーツサイクルは、コアデザイン原則という証明された枠組みの中で、その組織のリソース(資源)に基づいて、その組織にとっての「最適」を目指す、という点が一般的なコンサルティングと異なります。
- 一般的なHRサーベイとの違いは? ➡︎ ソダーツサイクルは「数字」に頼らずに組織の状態をとらえます。
- 一般的なHRツールは組織の課題を数字化することを目指しています。数字化することで組織の状態を客観的に捉えた「錯覚」に陥りますが、ストレスの度合いなどもともとは人の曖昧な感覚に基づいて集められたデータです。結局具体的に何をすれば良いかわからない、結果になることが多いです。
ソダーツ・サイクルなら、課題ではなくリソース(資源)に対する気づきを促して情報を集めることで、実現可能なところから、具体的に確実に協力するチームを作ることができます。
- 1on1やコーチングとの違いは? ➡︎ ソダーツサイクルは「個人のスキル」に依存しません。
- 1on1やコーチングでは個人がスキルを身につけて課題の解決を目指します。しかし、ただでさえ忙しい管理職の負担を増やすことになり、再現性も低い点が問題です。
ソダーツサイクルは心理学で証明された方法だけを使って完全に仕組み化しました。管理職は疲弊せず、毎月1つの行動計画を実施することで確実にチームが育ちます。
- サンクスギフトとの違いは? ➡︎ ソダーツサイクルは「感謝」ではなく「リソース(資源)」を集めます。
- ポジティブな情報を集めると言う点を考えると、同じでは?と思われるかもしれません。仕事を手伝ってくれて嬉しかったと言う「感謝」を集めたとしても、そのうちに形骸化して義務的に送り合う結果になります。
ソダーツサイクルは、感謝ではなく、CDPに関するリソースを集めるため、実際に組織をよくするためには何をすれば良いか?が明確になるため、組織やチームを変えることができます。
- 360度評価との違いは? ➡︎ ソダーツサイクルは「評価」ではなく「行動変容」が目的です。
- 管理職の評価として360度評価を行うところも増えてきました。評価として使ってしまうことで、部下からのダメ出しにショックを受けてモチベーションが下がったり、評価を良くするために部下に忖度したりしてしまいます。
ソダーツ・サイクルは評価の情報は集めず、管理職の行動とリソース(資源)の情報を集めることで、管理職がCDPを実現する行動の促進に役立ちます。
- タレントマネジメントとの違いは? ➡︎ ソダーツサイクルは「個人の管理」でなく「チームの環境」を調整します。
- タレントマネジメントでは個人のスキルを見える化して管理することで、組織全体の生産性を高めます。しかし、多くの場合、スキルがあってもモチベーションが伴わないと、組織全体の生産性は上がりません。
ソダーツサイクルは個人の管理ではなく、チームの成長に集中することで、1人1人がスキルを発揮しやすい「環境」を整えることを目指します。
- チーム作りってやるだけ無駄なのでは? ➡︎ ソダーツサイクルなら簡単確実に自律的に行動するチームが育ちます。
- AIの広がりは、パソコンの普及以上、どんな業界であっても変化は避けられません。AIは言われたことだけをやるのが得意です。事務作業、単純作業、接客、医療行為であっても決められたことを決められたようにやる仕事は、徐々にAIによって置き換えられていきます。
一方で自律的に行動するチームができれば、ルーチンワークをAIに置き換えていくことで、以前よりも生産性を大幅に高めることができます。